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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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「ビジョナリー・ビジネス〜勝者のビジョン」マーク・アレン、PHP研究所
…法律がらみの争いは避けること。弁護士を利用するのは、助言を求めたり、契約書を検討するという平和的な目的に限るのが賢明だ。
............................

この本にはタメになることがたくさん書いてあります。
「夢見る勇気を持つ人と、他者の夢の実現を応援する知識と寛大さとハートをもつ人、そうした人たちすべてにこの本を捧げる」とあります。

わたしも、「夢見る勇気を持つ人」であり、かつ、「他者の夢の実現を応援する知識と寛大さとハートをもつ人」であり続けたいと思います。

マーク・アレンは、20年前、シャクティ・ガウェインと共同で、出版社をはじめました。
ゼロから出発した出版社、ニューワールドライブラリー社は世界的に知られる出版社に生長しました。(著者紹介より)
# by bengoshi_358 | 2005-08-25 13:18 | 読書録
借金で死んではダメ!
今朝も愛知県大府市で借金苦で無理心中があった。父が1歳児を殺害したという。父は30代なかば。
詳細は、読売新聞のネット速報(地域ニュース)で。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/050824_5.htm

借金で死んではいけない。
家族を巻き込んではいけない。

困ったときは必ず地域の弁護士会に相談してください。
弁護士が間に入ると、その弁護士が防波堤になって厳しい督促は即ストップします。
登録業者はもちろん、無登録の業者もたいていは止まります。万が一止まらないときは、裁判所による取り立て禁止の仮処分、警察との連携による検挙という方法もあります。
ほぼ全員が、「もっと早く弁護士に相談すればよかった」と言われます。
弁護士を依頼する費用がない場合でも、各弁護士会内にある「法律扶助協会」でご相談ください。費用の立て替え、分割払いでの支払(原則月額1万円、事情により別)ができます。

死んでしまっては取り返しがつかないけれど、生きている限りは取り返しがつかないことはありません。

この世で起こったことは必ずこの世で解決できます。

自分が変わる、生き方を変える、進む道を変える。。。。
問題があることが問題ではありません。
問題は何かを変えなきゃいけないというサイン。
借金問題も病気と同じ。経済の病気です。

でも借金問題等の法律問題が病気と決定的に違うのは、生物学的な死をもたらす問題は存在しないこと。

生きてる限りやり直しはできます。

見栄、意地、現在の立場。。。。
今しがみついているものを手放せば楽になる。
手放すから新たに得られるものもあります。
そこからまた歩き始める。

どうかどうか、もうこんな悲しい事件が起きませんように。
# by bengoshi_358 | 2005-08-24 17:19 | 日々雑感
読書
読書は社会人になってからがオイシイ。
学校を卒業するとともに卒業するものではありません。
社会人になってからの読書は、生活向上に直結します。

知識、技術、能力の向上→仕事の効率アップ→収入アップ
           →心の豊かさ
           →生活の質(quality of life)の向上

読書とともに他人の話を聴く。
講演、講演録に親しむこともとても大事です。

わたしも本、講演録にはほとんど毎日触れています。

今日は無料で聴ける元気が出る講演を2つご紹介します。
1つは、ワタミ株式会社の渡邊社長の就職希望の学生への講演です。
http://www.watami.co.jp/recruit/index.html
もう1つは、アップル・コンピュータのCEO、スティーブン・ジョブズのスタンフォード大学修了祝賀講演です。
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.html
こちらは英語なんですが、最近いろんな方のブログで紹介されています。日本語訳を載せているブログ(PLANet blog.)がありますので、チェックしてみてください。
# by bengoshi_358 | 2005-08-22 02:29 | 日々雑感
弁護士をどう使うか
わたしは以前は「顧問弁護士」という制度は嫌いでした。


お布施のように毎月顧問料を支払ってくださる企業、個人(例外でこれまで一定期間だけ顧問をという個人が2名いました)は経営的にはありがたいです。
でも、それでは飲食店や風俗店の支払う用心棒代、つまり「みかじめ料」と同じような感じがしていたのですね。
でも、このごろ予防法学、事前・早期の法律相談こそがむしろ重要なのではないかな、と思うようになりました。
そうすると、顧問弁護士というのも、良い制度なんだな、と思います。

いざ、戦じゃ、となってからでは遅い。
経済的にも(含む:時間的にも)、精神的にも、大きな負担となってしまいます。
そして、闘ったメリットが案外少ない。。

やはり、日常的に法律専門家の意見を聴けるような体制にしておくのがベストでしょうね。こういった実務法学となると、教科書だけでは足りないんです。ケースバイケースであり、判例、裁判例の射程距離の判断も必要になってきます。裁判実務もよく知った弁護士に相談されるのが早いし、安心です。
裁判をして勝てる確率が大ならば、強気で交渉できますし、いざというときに完璧に近い初動、第一波の攻撃ができます。それだけで、相手が「まいった!」と言ってくれるケースだってあるのですね。
もちろん、そうやって日常的に弁護士に意見を聴いて、社長あるいは法務担当者が法律的な発想を磨いていくならば、自分自身の判断力もどんどん増してくるでしょう。やがては、本当に困った時だけの相談だけでよくなります。
そうして、顧問契約は発展的解消となります。
僭越ではありますが、「卒業」ですね。

弁護士としても、本当に困ったときだけ相談されるとしても、以前顧問契約を結んで頂いていた企業であるならば、事情も勝手も知っているし、事件として受任しやすいです。
だから、本当に困ったときだけ相談に行っても、弁護士が嫌がるはずはないのです。

もっとも、顧問契約というのも重い感じがしますね。
顧問契約の期間をできるだけ短くしてみるのもよいですね。お試し顧問みたいな感じです。

最近は、わたしはあまり好きではないのですが、テレビで「弁護士軍団」が出演し、弁護士も身近になりました。「これって大丈夫かな」とか「ちょっと変だよ」と思うことがあったら、お近くの法律相談所や弁護士事務所をお訪ねください。
# by bengoshi_358 | 2005-07-14 17:11 | 日々雑感
今日が最初の日記です。
はじめまして。
お越し下さいましてありがとうございます。
事務所でHPを作ることになりました。
何年も前に自作で作成したHP原稿も、手を加えることもなくオクラ入り。
結局業者さんに依頼して作成してもらうことに。。
ただ、一方通行のHPだけでなく、ブログも、と思いましてこの「弁護士日誌」を始めることに致しました。
今日からぼちぼちと書いて行きたいな、と思います。
どうぞよろしくお願いします。
ここまで読んでくださいまして感謝します。
# by bengoshi_358 | 2005-07-14 13:27
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