今朝は、先日、朝通勤経路である駅で偶然出会った旧友にまた出会いました。
裁判所最寄りの駅のひとつで降りたところでお互いがびっくりしました。
彼は県庁での会議に出席するといいます。
なんたる偶然。
しかも、実は彼は名古屋高裁(地裁と同じビル)に毎月通っていた時期があったといいます。
検察審査会の委員だったそうな。
お互いいい歳になったのでちゃんとまた会おうね、と約束して別れました。
今朝、別れる前に、既に亡くなった共通の旧友の名前が出ました。
死んでしまった友人は永遠になります。
情報として永遠に心の中に生きています。
わたしが死ぬまで。
一個の、あるいは複数の情報として固定化される前に、できるだけ良い思いをもって人と接するようにしようと思いました。
明白な害意を(明示、秘密裏に)持って近づいてくる相手以外には。
そして、情報になってしまうまでの間に、できるだけのことを経験し、次の世代に伝え、残せるようにしたいと思いました。