最近は、宗教哲学系の本もいくつか読みました。
南無阿弥陀仏。
南無妙法蓮華経。
そういうお題目で救われる、心が晴れるというのは、あるのだろうかと当たり前の疑問を持っていました。
でも、戦乱の時代であったり、治安や衛生状態や栄養状態が劣悪な時代であったわけです。
とにかく、辛うじて生きているだけで精一杯の時代でもあたった。
だから、そうやって放り投げて、委ねて、それでいいんだと教えて安心立命させることができたのだということが理解できるようになりました。
今でも同じかも知れません。
ありがとう。
ありがとうございます。
ツイてる。
うれしい、楽しい、ありがたい。
わたしはあらゆる面で日々よくなっている。
どうにもならないように感じたとき、辛くてたまらないとき、こういう良い言葉を唱えるのがいいと言われています。
例えば、1万回とか、とにかく数を言う。
すると心が軽くなります。
重荷がいくらか溶けていくように感じます。
そして、リアルな世界でまたがんばる。
昔からの生活の知恵は今も生きているのではないかと思います。