今朝読んだstrong wordです。
"Notes from the Universe" Mike Dooley
山川紘矢、山川亜希子訳「宇宙からの手紙」から。
この本も、"引き寄せの法則"モノ。
山川夫妻の関わられた本はチェックを入れることにしていたので購入しましたが、しばらく長らく積読でした。
ややこの系統の本には食傷気味になっていたからです。
・イメージング
・あたかも既に得たかのように感情を込める
・すべての解答は用意されている
おおむね既にこの系統の他の本でも語り尽くされたことばかりではありますが、この本では、箴言形式で、かつユーモアに溢れた表現がたくさん用いられていることが特徴的です。
箴言形式は読みやすく、どこからでも読める利点があります。
ユーモア表現は、ある人には取っつきやすく、ある人には感性に合わないこともあるでしょう。
この系統の本は、ただの気休めかも知れません。
でも、こんな時代だからこそ、自信と勇気と希望を持って、前に進んで行けるよう、自分の心を元気付けてできるだけ良い状態に保つ努力が必要だし、そのためには気分を変えていくことが大切になります。
できない、ダメだ、ではなく。
やれるはずだ、やれるかも知れない。
きっとやれる。
きっかけになるのは、人だったり、本だったり、音楽だったり、映画だったり。
今朝のわたしには、この本のこの言葉。
「自分の人生に何も欠けているものはない」
今見えるところの状態はどうであれ。