また運動会の季節です。
ふと、今読み始めた苫米地英人先生の新刊でもある自伝のことを思い出しました。
「一位でなければ意味はない」
冒頭あたりの章にあります。
やる以上は、うまくならないと面白くないし、一位を目指してがんばらないとうまくなんかなりません。
苫米地先生は、幼少のころから、常に一位を意識されていたといいます。
ここがわたしと違うところです。
わたしは、一位のプレッシャーに耐えられませんでした。
忘れていたわたしの過去の物語が蘇ってきたのですが、それはさておき。
苫米地先生が言われるには、「クラス一位なら、学校で一位の可能性もある。学校で一位なら、その街で、その都市で、日本で、世界で一位の可能性が残る。しかし、二位はその可能性はない。」というのです。
確かにそのとおり。
一位と二位の違いは天と地ほどのものがあるわけです。
どんなことでもよいけれど、小さなことでもよいけれど、やはり一位になれるように頑張ることが大事なのでしょう。
オンリーワンの前提には、やはり小さな、狭いエリアでもよいから、一位になることから始めてみることですね。