わたしは出来るだけ自分の頭や身体の稼働効率を上げたいと思います。
凡才は稼働効率をアップさせる術を生まれながらには知らないということなので、それを知ることから始めなければなりません。
わたしは天才的な人も素晴らしいと思いますが、凡才だって十分に楽しいし、天才的な人よりも幅広く、基本から学ぶべきことが沢山あって「楽しい」と思います。
だから、わたしは本が好き、また勉強法や読書法の本も好きです。
知るということは、自分の枠を広げていくことであり、最高に「気持ちいい」、「楽しい」ことです。
今朝は、新刊本の「フォーカス・リーディング」(寺田昌嗣、PHP研究所)と「図解あなたもいままでの10倍速く本が読める」(フォレスト出版)の2冊読みますた。
どちらも、始めに読書に対する(当該個々具体的なその本を読むことについての)「目的意識」を持つことを強調してありました。
やはりそこに来たか。
とは言うものの、あまり堅苦しく考えない方が、人間は力が出ます。
フォトリーディングの図解の方に書いてあった税理士岡本吏郎先生のコメントにあるような、陽気でお気楽な「速読術なんて本を読みながらマスターすりゃよいではないか」と楽に構えるのがよいと思います。
そう言えば、寺田先生の本にも、試験前の短い時間で膨大な本を読むアメリカ人学生が「速読なんてしてないよ」と、自然に速読術を当たり前のように身に付けていることを紹介されていました。
シビアなことは山ほどあるのが現実社会ですから、できるだけ楽に楽しくいきましょう。
わたしは、また、改めて速読術にチャレンジしてみます。
お気楽に楽しく、ですが。
それが何か?(某ドラマの篠原涼子さんのように)