コールドプレイの最新作、「
美しき生命:VIVA LA VIDA」を買ってみました。
いつの間にか、新しい洋楽から疎くなっていて愕然としました。
コールドプレイがかなりスゴイらしい。
即買いしてしまいました。
洋楽と言えば、このごろはちょっと昔のヘビメタしか聴いていなかったわたしには、とても懐かしいブリティッシュロックサウンド。
U2を聴いていた人、メロディアスなブリティッシュロックが好きだった人にはとても懐かしい音。
歌詞も、よく考えられていて、若さ(生きることへの真摯性や孤独との闘い、強さと脆さ、総じて純粋という)が感じられていいです。
実は最近、10代のころに読んだ詩集を読みたくなっていました。
ライナーノーツや歌詞を読んでいて、その欲求のいくらかは満たされました。
旬の音楽には触れるものですね。
すぐには乗れなくても、よいといわれるものは味わい深いです。
日本の若いミュージシャンにもいくらか気になる人がいます。
ビールを少しだけ控えれば、よさそうな曲だけでもDLできますからね。
旬の人たちのセンスに触れて、心が硬直化しないようにしたいです。
感動すること、感動できること。
魂が震える瞬間。
まだ若いころ、ある人から直接聞きました。
「人は魂を磨くために生まれて来た。魂を磨くことは、魂をふるわせること。魂が震えるくらいの感動をすること。」
そして、別の方の本で(斎藤一人さんだったか)、「人は観光をするために生まれて来たんだよ。」と読みました。
できるだけ、良いもの、良い人に出会い、良いことを経験し、心を魂を振るわせる。
物理の理屈から言えば、
心が、魂が震えれば、心に、魂に付いた埃は落ちますからね。