以前は、4色ボールペンで、赤、青、緑で色分け線引きしながら、ビジネス本も読みしました。
しかし、最近は付箋紙を貼っていきます。さらに、ノートに抜きがきしていきます。
さて、今朝は苫米地英人先生の新刊。
前に神田昌典さんとの対談CDでお話されていたような内容ですが、中味が濃い。
著者が示唆する洗脳を仕掛けている影の権力者の存在については、何とも言えませんが、非常に面白い本です。
鋭い着眼、博学、流れるように読みやすい文章。
ムードに流されないために、要らないものを買わないために、本当に自分らしく生きるために心しておくべきこと、それは洗脳の仕掛けやカラクリ、誰に利得が流れているかを知っておくこと。
洗脳のプロである著者自身の洗脳の仕掛けにも注意しつつ、感心しながら読みました。