昨日は9時半過ぎから、レッドソックス対アスレチックスを見ました。
松坂投手の立ち上がりは最悪に近かったと思います。
しかし、その後は立ち直り、素晴らしいピッチングをしました。
悪いときはできるだけ早く、調整し、調子を上げていく。
試合の中でそれができるのはさすがです。プロ選手でも、その試合の中でやれてしまう人は多くはないと思います。
誤りは速やかにただし、リカバリーしていく。
どんな仕事においても同じ。
常に最高の状態で力を出しきれるとは限りません。
常に事件着手時にすべての証拠があり、裁判実務の流れが固まっているとは限りません。
現実は、いろんなことが起こります。
想定外をなるべく少なくするよう、準備をするとともに、常に目標を見失わず、状況にアジャストしていける柔軟性、心の余裕を持っていることが大切ですね。