人生も半ばを過ぎると時間の持つ意味も変わります。
時間の経過が早く感じられます。
それに比べ、課題のなんと多いことか。
効率を重視することはもちろんですが、基本となる健康やエネルギーレベルを維持することが大切だと思います。
わたしには下手の横好きの草野球があってよかったです。
あんまり頭がよくなくてよかったです。
まだまだ上手になれるし、賢くなれますから。
親類が、「頂点を目指したらいけない。なるようになっているから、心配いらない。」というようなことが書いてある最近出た本を見せてくれました。
わたしは、頂点をめざすべきだと思います。
でないとやる気も湧きません。誰かと比べた頂点でなく、葉室宮司が自叙伝風に書かれた「神道のこころ」にあるように、神仏相手に、いったい自分がどこまでやれるのか、進むことができるのかという意味での頂点を。
わたしは、親類が見せてくれた本の著者も、「進歩や進化に終りはないから、目に見える頂点を目指すとそこまでで終わるから、目に見える頂点を目指すべきではない。」と書かれたのではないかと思います。
終りのない頂点を目指すからこそ、エネルギーレベル、モーティベーションの維持も可能になるのではないでしょうか。