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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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靖国で会いましょう。
今朝、突然に「靖国で会いましょう。」という声が聞こえたような気がしました。

1年以上前に読んだ本や、マンガ(ゴーマニズム宣言)の中にあった、特攻隊員の言葉ではなかったか。



今日、本屋に立ち寄ったのですが、そこでマンガ「攘夷論」(小林よしのり著)がありました。

でも、これではない。
ちょっと手が伸びません。

少し移動したら、 「いつまでも、いつまでもお元気で—特攻隊員たちが遺した最後の言葉 」(知覧特攻平和会館 編集)¥1,050が目に留まりました。

靖国で会いましょう。_e0026495_12474163.jpg

「元気が出る本かな?」と思い、よく見ると、副題に「特攻隊員が遺した言葉」とありました。
すぐに手に取って読みました。
背筋がぞくぞくし、体中の皮膚のすべてが泡立つように感じました。

目頭が熱くなり、涙があふれてきました。
本屋さんの店頭だったので、こらえましたが。


わたしは、きちんと生きているだろうか。
彼らが託してくれた命のバトン、魂のバトンを確かに受け継いでいるだろうか。
いろいろ反省することばかりが心に浮かびつ、消えつしていました。

多くの方に読んでいただきたい本です。


いろんな考え方があろうかと思います。
でも、どんな評価以上に、ひとつの事実は重いと思います。
彼らが、家族のため、未来のわたしたちのためにと思い、自身の命を投げ打ったこと。
命を懸けて守ろうとしてくださったこと。
そして、実際に命を落とされたこと。
どんな論評評価をされようと、それは自由ですが、将来のある若者が、妻と幼子のある若い父たちが、家族と未来のわたしたちのために命を落とされたという、この事実だけは厳然と残っています。
by bengoshi_358 | 2007-10-24 12:47 | 読書録
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