少し前に、PDF編集ができるソフトを買いました。
準備書面に図表を添付・挿入することは、だいぶ前から行っていました。
今日は、相手方作成の図表をPDFに取り込んで、PDF編集ソフトを使って、事実と異なる部分や不当な評価に対して、個別に→を引っ張ってコメントをつけて、批判する作業をしました。
これならわかりやすい!
互いに違うワープロソフトや図表ソフトで、互いの図表を作成しても、互いに誤解があったり、裁判所にも理解しづらくなってしまうことがあります。
また、相手の作成した図表をそのまま取り込んで、それを直接叩くことができれば、全部文章で説明するよりも(例:「図表1の第2列・5行目の数値は誤りであり、正しくは、…。また、同第6列・3行目の説明は前提事実を誤っており、正しくは、…。」となります)、わかりやすいです。
力任せに言葉を並び立てるよりも簡潔な言葉と図表で説明する、それからできるだけ一覧性のある書面で一目瞭然に近くなるように説明するようにしたいです。
力よりも利器(ハード、ソフト含め)を使うとよいと思いました。。