「弁護士の就職難」
毎日新聞ニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070222-00000050-mai-soci
司法試験には受かったけれど。
司法研修所は卒業したけれど。
受け入れ先がない。
これは、昨年秋ごろから、弁護士会内部では知られたお話です。
多分、弁護士会の上層部では、もっと早いころから予想していたはず。
末端のわたしたちに知らされたのが、昨年秋。
そして、一般紙で話題に。
法科大学院経由だと、合格率が50%だといいます。
いずれ新旧各司法試験の合格者が3000人に。
合格者は就職先がなく、いきなり開業するしかないのか。
さらに、不合格者は、他の士業に流れるのではないか、という懸念もあるそうで、資格デフレは他士業にも拡大しそうです。(他士業のなかには、既に過剰人員を抱えているところもあるような話も聴いたことがありますが)
どうなることやら。