今日は、離婚の財産分与に関する論文を合間の時間に読みました。
今週はじめに依頼いただいた事件の大ヤマが今いきなり来ていてタイトさが増しているのですが、打ち合わせの合間の細切れ時間に、それ以前からかかっている離婚事件数件について考えをまとめるために。
そうしたら…、「これは使える!」というすばらしい論文に出会いました。
これまでの古い民法の教科書には書いていない新しい視点で、現代にマッチした取り組みがされているものです。
こういう出会いがあると、とてもうれしいです。
本当に、本を読まないで昔勉強した過去の知識だけで仕事ができる時代ではありませんね。
知的財産や会社法関係の最先端の法律分野だけでなく、人と人の関係に関わる離婚のような分野でも、どんどん変化があります。
大変な、いや、とてもおもしろい時代になりましたね。