わらし仙人の本にもありましたが、できるだけ時間を空けないで繰り返し同じ本を速読するとその本の要点、さらには全部を記憶できるようになるようです。
「天命の暗号」(出口光著)は、読みやすく、おもしろかったので3回くらい速読しました。
志に生きる。
なるほどと思いました。
大和魂、大和心、志。
哲学博士であられるようですが、さすが出口王仁三郎さんのひ孫。
宗教チックではありますが、随所にぴりりと効いた引用もあり、勉強にもなります。
これはおもしろい、と思う箇所はメモしました。
・嘆きは天命を指し示す。
・天命とは、文字を分解すると、「天」が「人」を「一」回「叩く」こと。
・人生で一貫したものを受け入れる。
・いやだいやだと嘆きながらも行っていることに天命が隠れている。
心したいなと思いました。