暑い夏が終わり、昨日の雨で街や庭の緑がなんだか違って見えました。
庭の芭蕉の新しい葉が開きました。
こちらの小さな方も。
それから、これも。
…これは、里芋の葉。冷蔵庫の中で取り残されていたものをわたしが救出してゴミ箱行きから逃がしてやりました。
芭蕉が根付いてきたのはありがたいです。
江戸後期、明治、大正の文人たちが松尾芭蕉に倣って自宅に芭蕉を競って植えたそうな。
わたしも欲しい、欲しいと思っていたのが、通りがかりのお宅の庭(家庭菜園?)から無償でいただけました。
どんどん増えるそうです。
何年か後には、目立つようになり、また誰かに「分けてくださいませんか?」と尋ねられることもあるでしょう。
わたしは沖縄が好き、松尾芭蕉も好き。
この芭蕉はとてもうれしいです。