「怒るやつはバカだ。この言葉を流行らせよう。」
斎藤一人さんのホームページの今日の言葉(一週間位前)にありました。
そう言えば、中村天風師も同じ事を言われていました。
「怒る奴は豚野郎(豚以下)だ。」
そんなような強い言葉だったように思います。
怒る、というのは、どうも余裕がないときが多いです。
不安や恐れ、無知など劣等感に触れられたときに怒りを感じてしまいがちです。
要するに、条件反射、キャパが小さいということの証し。
翻って考えると、怒りを覚えたときこそキャパを広げるチャンス。
周囲の人にぶつける場合ではありません。
幸せになるぞ、少しでもマシな人間になるぞ、と心に決めたときから、怒らない。
少なくとも怒りを他人や物にぶつけない。
これくらいでよかった。
これでよかった。
ついてる。
ありがたい。
勉強させてもらった。
こういう言葉で心を埋めていくと、自然にキャパは広がっていく。
そんなことを「怒るやつはバカ。」という言葉から学ばせていただきました。
怒ってばかりの人からはいい人は逃げていきます。
類は友を呼ぶ。
心したいですね。