今日は地元野球連盟のリーグ戦。
先週、対戦予定のAクラスのチームが県大会の予選をかねる市民大会に勝ち上がり、試合がぶつかったので試合がありませんでした。
久々の試合でうれしかったです。
相手は多分Cクラスのチーム。
でも、若手(20〜30代)が多く、機動力があってよく走ってきました。
結果は5−5の引き分け。
こちらの投手は元ノンプロの64歳、なかなかいい出だしでしたが、疲れてランナーを貯めてパカーンと打たれ5点取られたのですが、それほど悪くはありませんでした。
相手がいいところに打ちました(中学校のグランドを借りていて、指令台やサッカーゴールがあって、本来ならアウトにできるゆるいフライが2本もローカルルールでエンタイトルツーベースになってしまいました)。
わたしは4打数3安打、2盗塁。
打撃はまずます。
元三菱重工のサードだった方から、
「重いバットをよく振り切っているね。引き付けて素早くバチーンと叩けているから打球がえらく速い。」とお褒めの言葉をいただけました。
彼から褒めていただけるのが一番うれしいです。(Aクラスの○○信金の投手からも
スイングスピードが速いと言われてうれしかったですが、
玄人から褒められるとうれしいものです。)(
素人は、選球眼のよさとか、出塁率、スイングスピードではなく、
当座の結果しかみませんからね。わたしの今回の試合でも所詮シングルヒット3本ではないか、と言われそうですが)
守備では、センターライナーを1本、バックしながら捕球。
しかし、…。
1本、ショートがトンネルした速いゴロを、チャージしながら1塁に投げてみようと思いながら捕ったつもりがダブルトンネル。あちゃ〜〜〜。\(@;◇;@)/
ただ、64歳エースの後を受けて投げていた同年齢監督兼投手が後続を断ち、大事に至らず。
今日は、
裁判所野球部OBの元エースも見学に来ていただいていました。
打てたのは良いけれど、エラーはかっこ悪かったです。
今の我がチームは
平均年齢56歳くらいかと思いますが、皆よくやります。
今日も、小さな子供が「じじ〜〜〜、がんばー!」とお孫さんの歓声が上がっていました。そのおじいさんが、5−5で、最終回ツーアウト2、3塁で打席に。
パカーンと打ったのですが、センターフライに終わりました。
それにしても、60代の選手の打席でのたたずまい、内野守備の足運び。
これは雰囲気があります。
若い頃のスピードはないでしょうが、
打撃も守備も手堅い。
大崩れがありません(投手を除いて。でも、投手の層は厚いのでもうわたしは打撃と守備に専念するのがいいでしょう)。
今日は、盗塁時のスライディングでも、
左足を下にした右足でベースタッチするスライディングができました。
実はこれを課題にしていたのです。
これまで右足を下にしていましたが、
「野球は左回りのスポーツ」ですから、どちらが合理的かというと、左足を下にして右足でベースタッチしてそのまま立ち上がり、次の塁を狙うのが合理的ですからね。
それと、
遅いCクラスの投手の球を十分ひきつけて力強く叩くことをテーマにしていました。
また、守備では前目に守って、投手が打ち取った球を確実に捕球し、投手が打たれたと思える打球はバックして捕球することもテーマにしていました。
浅めに守り、前を意識した攻撃的守備ですね。タイミングさえ良ければ、センターゴロでアウトを狙っていました。
わたしは、楽しむ中にも、課題をもうけています。
上記の課題は今度の試合でも意識します。
上記に加えて、
ライト打ちも意識したいです。
野球は面白い。
本当に楽しいですね。
*次は、弁護士会野球部のマスターズチームの一員として、ある法律事務所の弁護士と事務員さんで作ったチームとの再戦。さらに、9月10日、金沢で開催される全国寿野球(マスターズ)選抜大会に地元チームの一員としての公式戦。
楽しみです。