放置状態になっているこのブログです。
登録して下さっている方には申し訳ありません。
ぼちぼち、再開できればと思っています。
最近の私の関心テーマは、「遺産分割・遺言」と「労働問題」です。
どちらも、業務量が多くなっている分野。
過去には、「倒産問題」などで本を書いたり、コラムを書いたり、コメントしたり、で月刊プレジデント4月号(3月25日発売号)では、「住宅ローン」問題について見開き2頁の記事を出稿しています。
「離婚」についても、本があるので、問い合わせがあったり、離婚カウンセラーの方や子どもとの面会交流問題に関わる実務家の方々との交流も続いています。
しかし、今、ホットなのは、「遺産分割・遺言」と「労働問題」。
「遺産分割・遺言」は、大型事件が1つ終わり、またいくつも続いて相談がきていますが、今度、さるところで2回連続講演を行うことになりました。
「労働問題」は、企業側なのですが、職場のメンタルヘルスやハラスメント、不祥事などの相談が多くなっており、労働審判や調停も増え、常時何らかの相談や代理人対応をしている状態です。
現在の当事務所の関与する裁判所継続事件、相談事例からは、以下のように思えます。
現在、企業が最も頭を悩ませるのは、対外問題より、内部の問題。個人が最も頭を悩ませるのは、離婚、相続問題。
現在というよりも、いつも変わらずに存在する問題なのかも知れませんね。
現在、空いた時間に「遺産分割・遺言」セミナーの準備をしています。
そろそろ、自分が関わっている分野、業務についてのまとめ的な読み物、記録、何か当事者や関わる関係者に役立つ物を残してみたいと思うようになりましたが、こういうセミナーは、報酬がなかったり、あっても交通費だけだったりするのですが、自分の考えや、伝えたいことをまとめるのに役立ちます。
そろそろ、自分が関わっている分野、業務についてのまとめ的な読み物、記録、何か当事者や関わる関係者のためになる物を残してみたいと思うようになりましたが、セミナーをする準備作業や、レジメがその土台になりそうです。
また更新します。