昨日の岡山地裁事件での出張に続き、大阪出張。
あと少しで名古屋に帰る。
駅のホーム、案内放送は予め録音された音声。
きれいな標準語。
車内放送は車掌さんのリアル音声だが、これも標準語。
以前は駅でも大阪弁が聞けて、新大阪、大阪駅に降り立った瞬間に大阪に来たのだと実感できたが、今はそうは行かない。
梅田辺りは垢抜け、東京と変わらない。
時間に余裕があるときは、道真公所縁の天神回りで大阪の雰囲気を味わって帰るのだけれど、いつもそういう訳にはいかない。
帰りがゆっくりでよい時には、大阪らしい大阪が残っているだろう、ミナミ経由近鉄で帰ってみたい。
新幹線の中、あちらこちらで、「プシュッ」と喉が鳴る音。
お疲れさま、出張族のご同輩。私は、お茶でおつまみを食して小腹を満たす。