今日は(も)法律相談担当員の仕事もあり、外回りでした。
お昼ごはんにパエリアを食べました。
名古屋近郊のベッドタウン、お昼時はどこも空いているのだろうなと思いつつ、会場の某市出張所付近の「サイゼリア」というお店に。
意外や意外。
結構混んでいました。
主婦やシニア市民、学生、営業のビジネスマン。
驚いたのが価格。
テーブルのメニューに、ハンバーグランチが600円でドリンクバー付とな。
なんと思い切った低価格戦術。30年前の価格ではないか。
「そうか、激安ファミレスか…」と納得しつつお手洗いに。
お手洗いは清潔で、ゴージャスな電灯や鏡もあったりしてびっくり。
ハンバーグは昨日他所で食べたので、499円のパエリア、198円のピクルスにしました。
出てきたパエリアは、いわゆる名古屋スタイルの鉄板ナポリタンスパで使う鉄板に載っていて、量は少なめで、一部お米がパリパリになっているのをのぞけば、具もまずまずで499円にしたら十分でした。
出る時間も早いし、助かりました。
殆ど外での仕事でしたが、仕事の中でも「ええっ?」と思わされることがいくつか。
これまでの普通のやり方からしたら、「無理」と呟きたくなるようなこともありました。
それでもやってみる。
流れがそうなら、ちょっとそこに乗ってみる。
乗っかったとたんひっくり返りそうな激流や泥船に乗ってしまうのは賢明なことではありませんが、いきなりひっくり返る危険がないのであれば、流れの本筋、底流にある本質を観るためにも、とりあえず乗っかってみる。
今日はそういう考えでいくつかの「ええっ?」について先入観を少しだけ脇に置いてみました。
「ええっ?」と思うことに少し近づいて見ることで破ることができる自分の殻もあるのかも知れません。
年齢がいけば行くほど、殻は分厚く何層にもなっていきます。
そういえば、昨日は田原総一朗さんがメイドカフェにいって写メされている姿に触れ、びっくりしました。
田原総一朗さんも変な下心で出かけられてはいないはずだし、どうやらメイドカフェは風俗系ではないらしい。そんなことが、田原総一朗さんの写メではっきり自覚できました。
(世界に広がるメイドカフェ、日本文化のメタモルフォーゼか蛭子か。これももてなしのコミュニケーションのスタイルなのか…私には未だ掴めないのだけれど)
田原総一朗さんはやっぱり凄いおじ(い)さんですね。