今日の午後4時過ぎ、津島駅から須ヶ口駅にきて乗り換えを待つ間、ショッキング・レッドに髪を部分染めした男子がいました。
口元にはピアス。
彼のずっとずっと先には、明るいブロンドヘアの女子生徒2人組。
今風の下校時刻の風景だなと思って、男子のズボンを見たらびっくり。
スカマンでした。
太ももにスリータック、土管のように太く、足首あたりに向かって、きゅうっと細い。
ビーバップハイスクールが流行したころ、そしてわたしの高校時代にも流行した学ランのボトムです。
わたしは、今の、細いズボンの若者のスタイルには違和感があります。
むしろ、太いズボンが好きです。
赤毛の男子は、少し眺めて、ホントはズボンだけでも写メにしたかったのだけれど、挨拶して撮影させいただくのも面倒なのでやめておきました。
実は、わたしの新しいスーツ、大きな声では言えませんが、ちょっぴりズボンひ太い目にしてもらったのです。
「このくらいで十分ですよ」と言われたところで日和ってしまったので、気持ち太いだけなのが残念です。
スカマンは、わたしの高校時代に一番仲良しだった同級生が好んではいていました。
田舎の進学校唯一のスカマン。
わたしは、「脚が太いから」を口実に、バギー、でした。