高校野球やK-1では、トーナメントを勝ち上がっていく中で、技量を飛躍的に向上させていく選手やチームがありますね。
それはなぜでしょう。
なぜそういうことが起こるのでしょうか。
それは彼らが中途半端ではなく、全力で、全身全霊で限界を超えようと当たっているからだと思います。
限界だと思われていたラインを超えて、超えてさらに進んで行ったのですね。
頭がよい人は、計算ができますから、限界はこのくらいと決めてしまいます。
この程度でいいや、と流してしまいます。
いつまでたっても一定のラインから出られません。
成長する組織にいると、いつしか要らない人になってしまいます。
成長する業界にいたら、要らない会社になります。
アホになる。
アホだと身の程を知る。
全身全霊で当たる。
限界を勝手に設けない、設けてもぶち破って行くと心に決める。
混沌とした時代だからこそ、そう思えるかどうかで結果は大きく変わってくるのではないでしょうか。