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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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「Take Time for Yourself」(シェリル・リチャードソン)第5章を読む
「エネルギー源を見直す」第5章

・予定の時間より早く目的地に到着する
・毎日リラックスする習慣づけ
・心を乱すものを取り除く
・ひとつのことに集中する

シェリルは、「アドレナリンとカフェインで走り続けている人々」に注意をする。
持続可能な生活、心身の健康を害さないで続けられる生活から、目標を達成できるようにすることを勧める。

実は、少し耳が痛い。
自分がどちらかといえば、熱血スポ根漫画型で、「アドレナリンとカフェインで走り続けている人々」に属するとも言えるからだ。

自己弁護すると、気合を入れて、アドレナリン全開でやらねばならぬ時期と課題がある場合は人生で何度もある。
そして、自分の場合は、試験とスポーツに明け暮れた青春時代であったため、いくらかそういう生活習慣に馴染んでしまっているし、あまりこれまで問題を感じていなかった。(もっとも周囲に迷惑をかけていたかも知れない)

持続可能性、連続性ということは大切だ。
無理矢理に他人を働かせるのがよくないのと同様に、自分を無理矢理に働かせるのもよくない。
自分自身の内部や周囲との関係に歪みが生まれかねない。

時間に余裕を持たせ、仕事や勉強をする環境を整え(気が散るものを片付ける)、一つのことに集中する。
リラックスの習慣を持つ。
これらは疑いなく良いことだ。
朝早く起きて、自分時間を持つと決めて続けてみて、これらのことが良いことは肌でわかる。
きょうからは、さらに意識的に行動に取り入れてみようと思う。

シェリルは、エクササイズも勧める。
身体、心、精神の3つに適切な栄養を与えることを心掛けようという。
身体のために、水泳、スカッシュ、スケート、ハイキング等を勧めるが、散歩でもいいと思う。
深呼吸も勧めるが、これは心や精神にも良い。呼吸は意識と連動しているから。

心には、欲しいものリスト、宝地図つくり、良い言葉(信頼、喜び、愛を挙げるが、合格、夢、実現でもいいだろう)を紙に書いて目に付くところに貼ることをしろという。(これらこそ、まさしくジム・ドノヴァンが書いていること、また天風師が教えられていたこと)

精神には笑え、泣け、大胆なことをしろ(わくわくどきどき)という。
リラックスの習慣づけのところでは、ガイド付きのリラクゼーションテープも勧めているが、これも精神の栄養に良いだろう(私も、ポール・マッケンナの本に付いているCDやきこ書房から出ているマーフィーのCDを習慣的に聴いていた時期があったが、日本で誰でも入手しやすいのはこれくらいか)。

私も大量に珈琲を飲むし、熱血スポ根中年だけども、シェリルのいうとおりのこともやっている。
でも、健康のためにもう少し自分を労わるやり方を意識していこうとかなとも思う。

心を軽く、少し好い加減にで。
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by bengoshi_358 | 2012-02-29 07:40 | 読書録
「誰でもできる…成功の法則」(ジム・ドノヴァン)1-30を読む
「夢を実現させる方法を考える」1-30

「あなたは人生で望むものを何でも手に入れることができる。夢は実現する。これは、何が欲しいかを決め、それに向かって行動する意志を持つだけの問題だ」(ジム・ドノヴァン)

そして、ジムは、自分の望みを全てノートに書けという。
自分の本当の望みを自分自身が認識するために。

ドリームキラーやウエットブランケットは世の中に沢山いる。
しかし、自分自身が一番自分自身の夢を壊す人だったりする。
理性的に考えて、過去の自分の延長線上で計算で考えてしまう。
『どうせ、僕なんか』と誤った自意識過剰で怯む。
『高望みすまい』と言って努力を嫌い、変化を避ける。

本当の自分の望みを隠してないか。

「地下鉄には寂しい顔の奴らが 肩を並べて 座っている 背中に暮らしを引き摺りながら 奴らは 寝ぐらに帰る ただそれだけ」(サブウエイ特急・矢沢永吉)
「ゴールドラッシュ 魂の シャベルで 金を掘り起こせ」(矢沢永吉)
19の頃に、かなり勘違いしながらも好きで口ずさんでいた矢沢永吉の歌。

「断られもしないうちから諦めるな」(ジェームズ・スキナー)

中村天風師も、始めはどんな願望でもいいから、心に思い描いて実現したイメージを抱けという。
そうやって、夢を持つという習慣、過去の延長線上で計算する癖を壊すことを勧める。

与太話の中から、本当に取り組むべき目標、課題は見つかるものだ。
過去の延長線上で計算する限り、それがいくらか上向きであったにしても、それは惰性の人生となる。
それが下向きであれば、重力の法則が働いて急速に落下して行く人生となる。
もともと現状維持に働きがちで、その理由が努力嫌いにある普通の人間が過去の延長線上で計算したつもりになると、自然にマイナス1~2割になっていることが多いし、楽に楽にと傾きがちになるものだ。
不思議なもので人生にも重力があって、気をつけていないで放っておくと、人生はどんどん沈んでいく。

だから、そのベクトルを上方修正し、現状維持以上に保つためにも、与太話からでいいか、夢見ることから始めよう。

それを紙に書き、口に出し、瞼の裏にイメージとして焼き付けよう。口癖にし、鏡に向かって宣言し、寝起きと寝入りに念入りにイメージして喜ぼう。
過去の延長線上で取り敢えずやってみるしかないから、考えられる努力をしていこう。計画しつつ、必要に応じて修正しよう。
実現の経路はオープンに。
過去の延長線上にない目標に届かせるには、ミシングリンクが不可欠で、それは始める時にわかっていないわけだから。
いつか過去の延長線上の上にワープするのを夢見て、求め続けよう。
求め続けられた夢は、必要なものを全ての引き寄せ、いつか実現する。

自動車も、飛行機も、電子レンジも、ロケットも、コンピュータも、そうやってできた。
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by bengoshi_358 | 2012-02-28 05:53 | 読書録
「iPhone、iPadのビジネス活用について」セミナーを受講して
2月24日、大塚商会主催のソリューションセミナーで、「iPhone、iPadのビジネス活用について」と題して、ソフトバンクの中山五輪男さんの講演を聴いた。

資料配布なし、資料は全てiPadでのスライド+動画で現場上演のみ。
(ソフトバンクからの指示で資料配布できないようだ)(ノートをアップしようかと思ったが、資料配布無しという趣旨からして控えることにした)

これは本当に面白かった。

実際にiPhone、iPadを活用している企業の実例が参考になっただけでなく、中山五輪男さんのプレゼン技術はそのままマネしたいくらい素晴らしかった。

中山五輪男さんは、年間講演回数300回という。

どこかで、彼の名前を聴き、iPhone、iPadを使っているのであれば、講演に参加されるのをお勧めする。
実務的で、エンタメ性もあり、夢もある講演。

大変満足の行く講演だった。
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by bengoshi_358 | 2012-02-27 17:02 | 日々雑感
「誰でもできる…成功の法則」(ジム・ドノヴァン)1-59を読む
「逃げ道を残さない」 1-59

「他の全ての要素が同じであるなら、取り組む気持ちが最も強い人だけが成功し、他の全ての人は失敗する」
「とにかく脇目もふらずに真剣に取り組まなくてはならない」(ジム・ドノヴァン)

ジムは、実はごくごく当たり前のことしか書いていない。
それまでに発見された、モチベーション向上維持のコツを並べているだけ。そして、それを繰り返し形を変えて論じている。
至って当たり前のことだと感じると、もう卒業したくなるのが人間だ。

人間は現状維持が好き。
口では、夢を語るが、行いで否定する。
夢は、いつまでたっても、『こうなったらいいな』、『但し努力なしで』という願望のままだ。計画、予定にまでなっていない。

願望を具体化し、計画や予定にまで高めていく。
期限を決めて、思いつくだけの努力を計画し実行していく。
そして、目標地点を見据えつつ、到達するまでの努力の内容は状況に合わせて変化させて行く。成長は変化を生む。
過去の衣服が合わなくなるように、未熟な自分が立てた計画も合わなくなることがあって当然。
計画の見直しには大胆であっていい。
されど、目標地点に本当に到達したいのであれば、目標地点を心に焼き付け、心の目で見続けなければならない。

目標達成のために、当たり前のことだけれども不可欠なことを、現状維持への誘惑に負けずに、地道に意識的に行うこと。
それを意識させてくれるのが、この本だ。

ジムは退路を断つ、逃げ道を作らない、というが、正しいことだが、ごく僅かに例外もある。

例えば、目標地点がちょっと違うかも知れないと思い、疑問が大きくなってきたら、ちょっと立ち止まり、目標地点の見直しを含めて考えてみることもいたしかたない。
自分が行きたい大学よりも別の大学の方がより高度な研究をすることができそうだ、大学案内を熟読し、専門誌を読むと、『自分の能力を引き上げ、大学卒業後に◯という研究で成果を出すためには』、目標とするA大学よりもB大学のX教授に教えを受けるのが良さそうだということなら、自分を偽る必要はない。
努力が嫌でランクダウンさせるのではなく、『抽象度を上げて考えてみて』、自分の本当の心に正直な方を選択し直すということは当然のことだ。

意思は力の元。
意思があるところに道はできる。
紙に書き、心で達成イメージを描き、瞼の裏にに投影し、感情を込めて喜ぼう。
いつも、口癖のようにつぶやき続けよう。
『◯に、俺はなる!』
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by bengoshi_358 | 2012-02-27 07:07 | 読書録
「誰でもできる…成功の法則」(ジム・ドノヴァン)1-29を読む
「人生に何を望むか明確にする」 1-29

「大事なことは、彼らも私やあなたはと同じ人間だということだ。唯一の違いは、彼らは自分の人生に何を望むかをはっきりと知り、それに向かって行動していることだ」(ジム・ドノヴァン)

世の中を眺めてみれば、うまく行っている人、いない人がいる。
後者は、新聞を見たり、テレビを点ければいくらでもある程度の事情はわかる。
事件を起こし、事故を起こす人は、考え方が身勝手であったり、不注意であったり。
『はっきりした気持ち』を向ける方向が間違っているか、『はっきりした気持ち』を持っていなかったためにしばしば残念な結果を引き寄せるもだ。

ごく普通の人たち、ましてや今、こういうお話に耳を傾けてくれるような人として注意しなければならないのは、『はっきりした気持ち』を常に持っていること、だろう。

何かをするとき、『今、自分が何をするか』ということを意識する。
『私は、今から◯します』『僕は◯になるために、今から◯します』と口にしてみる。
これは普段からやってみる。
仏教ではヴィパッサナー瞑想と呼ばれる修行の一種でもあるけれど、これは意識を明確に、鋭敏にする。
そうすることで、不注意な動きが少なくなり、だらだらと無駄な時間を過ごすことはなくなる。
うっかりミスや、こんなはずじゃなかったということが少なくなる。

結局、どれだけの思いをそれに振り向けているか。
そのためには、『言葉』に注意する。

『初めに言葉があった。言葉は人ともにいた。言葉は神であった』というくらい、言葉には力がある。決して軽んじることなかれ。
あなたの口から酷い言葉が出たら、口に手を当てよ。
愚痴、悪口、泣き言、呪い言葉、雑言から離れよう。耳にしたら、積極的な点を見つけ、解釈を変えよう。

あなたの全ての行動が『◯に、俺はなる!』という目的との関連づけられるようにしてみよう。
『◯になるような人が、することだろうか?』という疑問(質問)を投げかけてみるだけでも効果はある。
ヴィパッサナーと合わせて、今から習慣にしてみて欲しい。

あなたは、どうしたいのか。どうなりたいのか。
自分を偽らずに考えてみよう。
答えるものがあるのなら、是非試してみて欲しい。

『◯に、俺はなる!』



※ヴィパッサナー
『これから、起きます。電気をつけます。洗面所に行きます。蛇口をひねります。水を出します。水をコップにいれます。口に含み濯ぎます。…珈琲を入れます。蛇口を捻ります。薬缶に水をいれます。コンロに載せます。火をつけます。…』と日常行動を口に出す(誰かいる場合は心の中でも可)。
私が好きなアルボムッレ・スナマサーラ師の本では、歩く場合の例を挙げておられたが、『右足を上げます。降ろします。左足を上げます…』とやっているうちに、車にはねられそうになったので、できれば室内や、安全な場所で行って欲しい。注意が今ここの一点に集中しやすい〜それだけ注意を集中する訓練になっている〜ので、危険察知が遅れてしまうからだ。
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by bengoshi_358 | 2012-02-24 05:48 | 読書録
「壁を超える技術」(西谷昇二著)を読む 2
2「人間、暗いうちは滅びない」

「青春は人生で最も暗い時期だ。誰でもいい、 著名な人の自伝を読めばそれはわかる。明るい だけの青春は思い出という作り話だ」 「『実を結ぶ』のbear fruit のbear は、『重さ に耐えて運ぶ』という意味だ」(西谷昇二)

暗くて結構。 私は高校時代そう思っていた。 何も考えていない人、自分を誤魔化している人 から何を言われてもいいと思っていた。 でも、チャラチャラしているように見えていた 奴らだって、青春時代は悩みを抱えていた。

釈迦が言ったが、人生、多分ずっとそうだけれ ど、悩みは尽きない。 青春時代はその幕開けで、耐性ができていな い。対処法を知らない。 自意識のコントロールができなくて、色んなこ とが気になってしまう。 だから、中学、高校時代が一番大変なのかもし れない。 私が青春時代末期を送っていた頃に人気があっ た作家、庄司薫は『自分という最も手ごわい相 手と闘う』時代、『人生の兵学校』とか書いて いた。

人がそこを抜けていくには、人それぞれのきっ かけや経験がある。 共通しているのは、何苦楚魂(なにくそだまし い)だったり、変えられることと変えられないこ とが分かり(分けて、区別して考えられるように なり)、ある種の達観できたり、があることだ。

青春時代は、それ自体が苦痛であるけれど、や らなければならないことはある程度決まってい る。 大人になったら、何をどうしてよいかわからな い難題にも立ち向かわなければならなくなる。 勉強や、受験は、大人になってからやってくる 難題に対応するための基礎的な力を養ってくれ る。 今時、知識だけならパソコン任せで十分だけ ど、考え方の筋道や方法、膨大な知識情報から 必要な情報を取捨選択するための基礎的な知識 教養は身につけておかなければならない。

やらなければならないことは、大人になってか らでもいくらもある。 青春時代にきちんと取り組み、自分を動かすコ ツ、忍耐力を身につけておくというのがよさそ うだ。

今は色んな情報があり、『苦労の節約』ができ る。

「○に俺は、なる!」

『希望の星の光』を見上げ、できるだけ心を明 るく軽くできるようにしよう。

西谷先生は、太宰を引用する。 『人も家も、暗いうちはまだ滅びませぬ』(右 大臣実朝より) 暗くて結構。

そこから出発した人だけが、やがて、『一寸先 は光』ということを経験できる。
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by bengoshi_358 | 2012-02-23 07:03 | 読書録
「壁を超える技術」(西谷昇二著)を読む
1「どん底から世界を見る。それが理解する(under stand )ということ」

「最も低い位置にいる人ほど、多くのものを見ることができる。困難のさなかにいる、弱く低い位置にいると思うなら、目にする景色や感情を脳裏に焼き付けておくのだ」(西谷昇二)

私が西谷先生の言葉に惹かれるのは、先生も絶望的な20代を過ごされたと書かれているからか。
フリーターという言葉のない時代、定職に就かず、高等遊民を目指していたが、同時に将来への不安を抱き、眠れない夜を過ごしていたらしい。

Under stand の話は、よく聴く話だ。
だけど、本当に怒りの思いや涙をもって理解できる人はどれだけいるのだろうか。

私は、ハイブロー武蔵さんの本も好きだ。
武蔵さんの「希望の星の光を見失うな」という本に、武蔵さんも厳しい20代を送られ、今のままの自分でいいのか、と声をあげて泣いたとある。
そこから希望を次々に実現されていった。

自分の状態を客観的に認めれられない人に成長はない。
欠けを、負けを認めよう。
きれいなことを言ってごまかす前に、自分の状態を知ることだ。

人間の脳は、欠けや、空白を埋めたがる。
自分の人生にある空白を認めると、それを埋めるために、脳は働き出す。

負けを一度は認めよう。
なぜ負けたかを反省しよう。
なぜ負けているのかを考えてみよう。

そして、意識を将来のあるべき理想の姿に飛ばそう。

現在に執着してはいけない。
恨みに囚われた人に将来はない。
自分で作った煉獄の炎で焼かれて滅ぶしかなくなってしまう。

すべて原因と結果。
もとは自分。

意識は常に明るい未来に置いておこう。
「◯に俺はなる!」

負けを味わって覚悟が決まる。

幸いなるかな、10代で負けを味わい、認めることができた人。
負けた自分を認め、赦すことができた人。
負けを認め開き直れた人。

負けを認めるのが遅くなればなるほど大変になる。
負けという事実は認め、後悔や恨みという感情を手放そう。
意識は将来に。
感情はこのギャップの認識を曇らせる。
責任転嫁させ誤魔化しを生む。

正しく欠けや空白を認識できた時、底を打ち、後は上昇するだけとなる。
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by bengoshi_358 | 2012-02-22 05:53 | 読書録
「壁を超える技術」(西谷昇二著、サンマーク出版)を読む
「プロローグ」

「ある技術を徹底して身につけた人は、それを他のことにも使える」(西谷昇二)

今日は、代々木ゼミナールのカリスマ英語講師、西谷昇二先生の「壁を超える技術」(サンマーク出版)から。

彼は、偏差値30くらいの人を偏差値70にすることができるという。
彼には、受験生に受験英語を解く技術、スキルだけではなく、生きるスピリットまでも伝授しているようだ。

「今目の前にある壁だけではなく、これから何度でもぶつかるであろう壁。それに立ち向かうための方法と折れないハート、強い心を持って欲しいと祈るような気持ちで授業をしている」といいます。

西谷先生は、国際基督教大学卒業。
とても優秀であることには間違いない。
でも、だからといって全てがうまくいくほど甘くはない。
卒業後も就職しないでジャズ喫茶に文学書に詩集をもって入り浸っていた時代があったといいます。

その後、結婚を機に一念発起。
予備校講師として頭角を表すようになっていかれたそうです。

誰にも春はくるものです。
なんとか自分一人生きていくだけのことはできる世の中にはなりました。
労働環境、住環境、その他様々な条件に縛られながらでも、なんとかやっていけます。
でも、誰かの責任を引き受けることになったら、だらだら惰性で生きていくことはできません。
西谷先生は結婚でした。

誰かを幸せにしたいという思いは強いものです。
でも、同時に、自分が幸せではない、不足しているものがあることにも気づくわけです。
誰かを幸せにするためには、自分一人でも幸せな人でなければなりません。少なくとも、ある程度幸せの条件を手に入れていなければなりません。

現代の幸せは、知識と想像力、好奇心に裏打ちされた創造的知性なくしては実現することは難しいと思います。(かつては、腕力や長時間労働に耐えられるタフさでしたね)
知識、方法をコピペして流通させるだけで評価される時代は終わりました。
マニュアル対応も一定の効果はありますが、それが標準になってしまえば競争力はありません。
技術とハート、マインド。
どれも高くしておくことが何かを実現する、幸せはでいられる確率を高めてくれるのではないかと思います。

西谷先生は、ご自身で英語講師としての技術を高められ、「今目の前にある壁だけではなく、これから何度でもぶつかるであろう壁。それに立ち向かうための方法と折れないハート、強い心を持って欲しいと祈るような気持ち」をもって一所懸命に教えてこられました。

利他の心というのでしょうか、そういったハートが人を大きくして行くのですね。
これが技術を磨く動機付けにもなり、結果的に自分に返ってくる。
その実例を見せていただいたようです。

どんな仕事でも同じ。
その仕事を通じて誰が幸せになりますか?
本当に心からその人が幸せになることを期待し、望みながら仕事をされていますか?

学生のみなさんは、自分がやりたいことをして、なりたい人になって、幸せにしたい人たちを思い浮かべることができますか?
家族でもいい、あなたが将来発明した製品を使う人々でもいい、治療してあげたい患者さんでもいい、そういう他者を意識しながら勉強できたら、より大きな力が湧いてくることでしょう。

誰かを幸せにしよう。
今からできることをしよう。
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by bengoshi_358 | 2012-02-21 06:06 | 読書録
「誰でもできる…成功の法則」(ジム・ドノヴァン)を読む1-15
「常識から自由になる」 1-15

「自分がどこまで努力するか、どんなことを達成できるかは、自分が何を信じているかが直接関係している」(ジム・ドノヴァン)

老子、旧約聖書、釋迦の時代から言われていることだが、『人間は自分の考えているとおりの人になる』という。
マイナス面をいくらか強調してみると、『自分の考えている以上の人にはならない』し、『自分の考えている以上のことはできない』(誰かが知らないうちにお膳立てしてくれるのは別)となる。

自分で最初から無理だと諦めて何も行動に移さないならば、何も変わらない。

行動をしたとしても、心で、感情で実現を否定してしまっていると、心身の稼働効率が大きく減殺され、見るべきものを見ず、できるはずのこともできない。

ジムは、コロンブス以前は地球が平らだと「信じ」られていたこと、パストゥール以前は病気の原因に細菌等の存在があるとは「認識」されていなかったこと、ほかを例示する。

『できるかも知れない』、『やってみよう』と思った時から、可能性の扉は動き始める。

前例がないなら、先駆者になってやろう。
挑戦は必ず何かの実を残す。

人間の後悔は、『何かを行ったこと』ではなく、『行わなかったこと』だと言われている。

大して人生経験もないくせに、全てわかったつもりになって自分を誤魔化していないか。

「これはあなたの現実の人生だ。リハーサルではないのだ」(ジム・ドノヴァン) 〜 この本の原題だ。
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by bengoshi_358 | 2012-02-20 05:54 | 読書録
何かを実現させるための方法論
ジム・ドノヴァンの「誰でもできるけれど、ごくわずかの人しか実行していない成功の法則」の最後の方の章には、「成功の道具」というのがあり、そこに過去からこれまでの偉人たちの本や言葉から拾った、物事を実現させるために必要な心構えや、モチベーションを高く保つコツが書かれている。

これだけでもこの本に定価を払う価値がある。

この本は是非自分でも手にとっていただきたい。
簡単な文章なので、誰にも読める。

誰でも読めるし、やれそうだから、効果はないと思うことなかれ。
誰でもやれることを、『継続』していくことが物凄い差を生んでくる。
1日に1ミリ軌道修正して行こう。

一気に起こした変化には揺り戻しが来る。
騙し騙し、1ミリずつというのが、結果としてうまくいくことが多い。

誰もが、自分では認めなくても、現状維持が好きだから。

方向性がついてきて、ここぞ、と思ったら、スパートかけていけばいい。
そうすることが楽しくなったら、しめたものだ。
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by bengoshi_358 | 2012-02-18 18:16 | 読書録
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