人気ブログランキング | 話題のタグを見る
行列の嫌いな弁護士事務所 加藤弁護士事務所
HOME
事務所案内 取扱い業務 TOPICS 料金 ご相談窓口 FAQ


愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
カテゴリ
全体
こちらもよろしく
事務所について
日々雑感
読書録
会社法
民事再生法
破産法
相続
離婚
交通事故
借金整理の方法
講演録
その他法律関連
信頼できる他の専門家のHP紹介
趣味
弁護士という仕事について
労働法
備忘録
宅建士試験合格講座(入門編)
未分類
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
心と身体の稼働率の高め方
「死なないカラダ、死なない心」(成瀬雅春、講談社)

この頃、わたしの部屋には講談社の本が目立ちます。
他には春秋社。

この本は、偶然見つけて買いました。
わたしがチェックしている著者、苫米地英人、内田樹の2人が推薦、対談で登場しています。
この2人の名前で決めました。


わたしは、成瀬・苫米地対談から読みましたが、この対談があり、前半での成瀬さんの死生観などの控え目な書きぶりがあるために、中程にある、「空中浮揚」写真を見ても読み続けようと思えました。

わたしは、そういうことがあっても、なくても、今を生きるのに必要ないことだから、どうでもよいと思います。
ただ、ジャンプ写真を「空中浮揚」とする神経はいただけないと思うし、普通にはこの種の写真はジャンプだと判断されるのは間違いないので、著者の「空中浮揚」写真を載せることはかなりのリスクテイクだと思います。
(もっとも、著者の写真は、かつて見られた、顔や身体、髪の毛が重力とジャンプ力とでアンビバレンツな状態が如実な嘘写真とは違っています)


心と身体の稼働効率の最大化、「われわれは何処から来たのか、われわれは何者か、われわれは何処へいくのか」(ゴーギャン)をテーマとするわたしは、著者の「人間としての勉強を全て終えて卒業」して死ぬという言葉(p.22)に反応しました。


先を読むのが楽しみです。
by bengoshi_358 | 2009-02-21 13:36
<< 自己という小宇宙 時は必ず流れて >>
Copyright(C)2005 Kato Law Office. All Rights Reserved.