昨晩は、帰宅後、深夜まで開いている本屋さんに出かけました。
なんと洋書コーナーの一部が半額セール。
そこには、わたしが少年時代に読んだ本の原版がいくつもありました。
「道は開ける」
「人を動かす」(D.カーネギー)
コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ。
それからいくつも知った本がありましたが、1冊だけ、大学時代に何度も読み返した、サマセット・モームの「人間の絆」、Of Human Bondageにしました。
全1巻で500円。
冒頭だけ、さらっと読んでみましたが、美しい表現にドキドキします。
アーティ・レンジのような、気軽なスピード感のある英語ではないのですが、当然のごとく格調の高い英語の韻、リズムがあります。
「人は生まれ、苦しみ、そして死ぬ」という、あの言葉がどのあたりにあったか、もうわからなくなっています。
今後読み進むと、最後の方に出てくるわけで、それを楽しみにしていようと思います。