いろいろな経験を経てくると、自分のラインを守るということの大切さがわかります。
無理に他の調子に合わせても無理です。
自分としては、本当に相談に来てくださる方の立場で何がいいかということをお話したいと思います。
そして、やはりどんな相談についても、時間の長短はあれ、一所懸命に考え、一所懸命に回答させていただくよりありません。
ご相談者にとって予想外の話であっても、わたしはわたしの良心にしたがって、一所懸命に話をさせていただく。
結果、仕事にならなくても、自分のラインからはみ出して進むようなはめになっては、苦しくなるだけです。
期待された役目を果たしていくことと、すべて期待のとおりそのままに応えていくこととは違います。
わたしには仕事が増えることよりも、ぶれない自分でいることの方が大切なのです。