オリンピック、上海万博、チベット問題、四川省大地震。
中国にはチャレンジが続きます。
四川省大地震では建造物の問題も明らかになってきています。
副島隆彦さんの著書によると、中国には「道に誰か倒れていても助けない」ということわざがあるといいますが、庶民は今度のことで、そんな思いを捨てて行くのではないか。
同じ悲しみと痛みを負わされた被災住民と周辺の庶民は、きっと助け合うようになるのではないか。
小学校で被災した犠牲者の子どもらとその親の映像を見るたびに、胸が痛くなります。
心から犠牲者の冥福をお祈りするとともに、被災者の方々に必要な援助が届きますようにと祈ります。
それにしても、やはり医者はどこでも役に立ちます。
それに比べると、弁護士なんていうのは、法治国家の枠組みが正常に作動できているときにだけしか役立たない、潰しのきかない職業なのだとつくづく思います。
がんばれ、日本の医療団!