岡崎支部からの帰りです。
ラッシュタイム前で、人は少な目です。電車もやや待ち時間があります。
陽が傾き、寒くなってきました。昼は暑かったけれど、コートを持参して正解でした。
民事の事件というのは、人と人との繋がりに関わる問題です。
問題を重く捉え、全く繋がりを解き、公正、公平に清算するのもひとつの解決です。
問題の原因の解消に努め、違った形の繋がりに組み替えるのもひとつの解決です。
どちらでもよいと思いますが、裁判というものは、関わるすべての人々の人生が長い目でみて、常によい方向に変わるきっかけになるものであってほしいと祈るばかりです。
自分自身が少しでも役に立てるように、また、あらゆる面で、その裁判を通じて成長できますようにと祈ります。