「ゲームの法則」(フローレンス・スコーヴェル・シン、金子尚美、経済界)を読み返しています。
これも、「ザ・マスター・キー」と同じように古いアメリカの本です。
内容もよくにています。
ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」ほか一連の著作など、100年くらい前のアメリカにはこういう本がいくらもあったのでしょうね。
これまでのアメリカの繁栄が納得できる気がします。
フローレンスは、「苦しみは本来無用」といいます。
「苦しむのは魂の法則に違反しているからだ」といいます。
「目覚めるために苦しみがあるのだ」とも書いています。
「ザ・マスター・キー」とは違うところは、当時のアメリカ社会に最も受け入れられやすいように、徹底的にキリスト教的立場から説明しているところです。
だから、宗教アレルギーのある方にはあまりおすすめできません。
当時のアメリカで事実上発禁となっていたという触れ込みの「ザ・マスター・キー」とは対照的です。
目覚めの甘酒を飲みながら、「ゲームの法則」を読み返しています。
いかに正しく心を扱うことが大切か、思い知らされます。
苦しみは本来わたしに必要ない。
すべてのよいことが雪崩のように起こる今日の一日に感謝します。