バッティングセンターは、例によって父子鷹の始動風景がありました。
小学生と父の図。
父はどこかのチームのコーチか体育の先生風。
「重心を右足に。打つときに左足に重心を移せ。迎えに行って打つな!」
「そんな、むずかしいことできんよ!」
「見せたる。」
……スカッ!
「ダメじゃん!!」
「重心移動を見せたっとるんだ。見とれ!」
…バシッ!
「おぅ〜。」
父親はいつだって、大変です。
沽券に関わる。
しかし、二軸はなかなか難しい。
子供に教えても、頭がぶれてしまう。
むしろ、よほど器用な子でない限り、遅い球のケージで、十分引きつけて一軸で松井秀喜選手のように打たせるようにしたほうがよいのではないかとも思います。
わたしも、好調時の打ち方を思い出し、松井秀喜選手型で練習をしました。
130キロから始め、120キロ、80キロ、70キロ、60キロと打ちました。
(しめて、500円。)
920gバットで、ぶんぶん振って、ホームランも出たのですが、雨で故障か。
ファンファーレがならず、ホームランネオンがちかちかしただけ。
でも少し疲れました。
明日は、ハイテクバットに頼ることになりましょうか。