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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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借金整理の仕事をしていて思うこと
わたしは、少なからぬ借金整理や過払金請求案件を扱っていますが、誤解を恐れずに言うならば、金融・貸金業はとても大切な事業であると思っています。

だれにも困ったときはやってきます。
できるなら、借りずに済むようにしたい。それは当然です。
けれども、金融と無縁で一生を終われる人はいないのではないかと思います。
借りたり、信用を享受したり、預けたり、資本参加したり、なんらかの関わりを持つはず。

肝心なのは、正しい付き合い方。
いろんな金融機関があり、長所も短所もある。
それを踏まえて、適切な関わり方をすることこそが大切なのではないでしょうか。
借りてはいけない時と場合、相手からは、絶対に借りない、なんとしてでも借りないでやっていくという知恵を持つことが大切です。
ロバート・キヨサキさんは、「良い借金」「悪い借金」について説明されていました(全部が賛成できないけれど、参考になります)。

だから、貸し手側がすべて悪いとは思っていません。
貸し手側には一定の責任はあるし、無登録業者などに大きな問題のあるところが多いということは別の話です。

借り手の側だけを見て、一方的に貸し手を悪とし、弁護士が正義の味方である、なんて言いません。

現実に、大手サラ金や商工ローンに命を救われたという依頼者のお話も聴いています。
担保もなく、保証人も満足に立てられないのに、預金金利くらいの低金利で貸してくれるところなどあるはずがありません。
だから、ある程度の金利が許されなければなりません。
さもなければ、優良な貸金業者がやっていけなくなってしまうでしょう。
制限利息をあまりに低くしすぎるのもどうかと思います。


長い歴史がある事業はこれからも存在し続けるはずです。
金融・貸金業者には、がんばってほしいし、対外的にも、対内的にも、健全な経営をしてほしいと思います。
グレーゾーンが撤廃されて、過払金請求の仕事、弁護士の仕事が減るのはかまいません。金融・貸金業者と健全な付き合い方をする人が増えて、借金整理の分野での弁護士の仕事が減るのもかまいません。

事件や問題、仕事はほかにいくらでもあります。
弁護士もそれなりの歴史がある業界であり、弁護士の仕事は人のエゴがある限り無くなりません。わたしたちは、問題が起こってしまったときの後始末、正当な権利が踏みにじられているのに異議を申し立て是正を求めるお手伝いをさせていただくのですが、そのエリアに限りはありません。
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by bengoshi_358 | 2007-09-26 06:48 | 日々雑感
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