行列の嫌いな弁護士事務所 加藤弁護士事務所
HOME
事務所案内 取扱い業務 TOPICS 料金 ご相談窓口 FAQ


愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
検索
カテゴリ
全体
こちらもよろしく
事務所について
日々雑感
読書録
会社法
民事再生法
破産法
相続
離婚
交通事故
借金整理の方法
講演録
その他法律関連
信頼できる他の専門家のHP紹介
趣味
弁護士という仕事について
労働法
備忘録
未分類
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
何か他に事情があるのか、過剰反応か。
被害1円、盗電で中学生送検?!

ニュースによれば、中学生は携帯電話の電池切れたので、コンビニのコンセントに勝手に15分間つないで充電したとのこと。

「送検」というのは、警察で検挙して取り調べの上、検察庁に書類を送付(場合によっては、逮捕勾留して、身柄も送る)して、検察官に起訴するかどうかを判断してもらうことをいいます。
検察官は、成人事件であれば、起訴しない、略式起訴にして罰金を納付したら正式裁判にしない、起訴して正式裁判を求める、などの判断をします。少年事件であれば、家裁に送致することになります。


15分間は決して短い時間ではありませんが、どうなんでしょうか。
少年であることも影響しているのでしょうか。

少年であれば、刑事事件ではなく、少年保護事件になり、少年保護の観点から処遇が決められます。

刑事事件では、応報刑的な観点をベースに、罪刑均衡、形式的平等な適用ないし処遇が求められます。だから、事案の特殊性は、微調整的に情状面で考慮されることになると思います。
これが、少年事件であると、いくらか違った考慮も出てくるのかも知れません(わたしは、少年事件は登録後2〜3年の間しかやったことがないので、そろそろ制度理念も具体的手続も怪しくなっています)。

同じことを成人が行った場合、送検までされるかというと、それは違うのではないか。微罪処分として警察段階で処理済とされたり、1円では財産犯でいうところの「財物」に当らず犯罪は成立しないとされたりすることもあるのではないでしょうか。
刑事はこのところ勉強していないので、これも怪しいのですが。
[PR]
by bengoshi_358 | 2007-09-19 14:04 | 日々雑感
<< 借金問題は健康問題。 合わせ鏡。 >>
Copyright(C)2005 Kato Law Office. All Rights Reserved.