昨晩は、バッティングセンターの帰り道、高校時代の友人が経営する喫茶店に立ち寄りました。
朝7時からやっているというので、今朝はそちらに行こうかと思いましたが、ちょっと時間的余裕はなさそうです。
それにしても、友人のところで昔話と旧友の消息について話していて、ふと気がついたことがあります。
彼は、大学1年生から、同じ喫茶店でアルバイトをしていました。
そして、その後正社員になり、そのお店の権利を買い取ったのでした。
ほぼ30年間、ずっと彼は同じ職場で働き続けているのです。
すべての来店者であるお客様をいつも満面の笑顔で迎えています。
そして、朝早くから晩まで、懸命に働く彼を支える奥さん。
そう言えば、わたしは、彼が高校時代から、他人の悪口を言ったり、不平不満や愚痴を言うのを聴いたことがないのですね。
すぐ帰るつもりだったのに、ずーっと変わらない彼のすごさ、温かさに、コーヒーのお代わりをして1時間近くいてしまいました。
しっかりエネルギーを充電させてもらいました。
たぶん、この先も彼は変わらないでしょうし、いつか彼のすごさがもっとよくわかることになるのではないかという気がします。