相談と、報告書の作成が一段落したので、
「「そ・わ・か」の法則」(小林 正観、/サンマーク出版)をぱらぱらと読みます。
前に読んだことのある本(正観さんの過去の著作)を再構成したような本なので、スラスラ読めます。
この本は、目に見えないもの、神仏とか、心の問題に対するスタンスを与えてくれる本です。
現実世界に地に足付けて生きることが第一。
聖人君子になるのではない、偉い人になるのではない、楽にたのしく、豊かになること。
人間だもの、邪心や損得勘定があって当たり前。
どうせなら、長い目で見て、究極に豊かになれるように、究極の損得勘定で良いことをすればいい。人に隠れた目立たぬ良いことを。
無理して偽って行うのではなく、心から損得勘定を楽しむ。
だから偉いことではない。好きで、損得でやったことだから。
そして、神仏はひたすらに感謝する対象(=中村天風師と同じ!)。
そんなメッセージが心に響きます。