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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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ちいさな事件を大切に。
わたしが独立して、少しした頃、ボスと親しい大先輩から言われました。

「加藤、ちゃんと食べれているか?食えなくなったらいつでも俺のところに来い。」


その大先輩は、性格ははっきり、さっぱり。
白黒明快に物を言われます。

その大先輩のお言葉で、もう1つ心に残っているのが、「小さな事件を大切に。」です。


「小さな事件を大切に。」
今思うと、深い意味のある言葉だなぁと思います。

当時には感じもしなかったことを、この言葉から感じます。
経験や立場や事情が変われば、物事の見方や捉え方も変わるものなのですね。

独立したての弁護士のところになんか、小さな事件しか来ませんから、「小さな事件を大事にして積み重ねて行けば、きっと大きな事件も任せてもらえるようになる。だから、腐らずに、小さな事件を大事にするんだよ。」という意味があると思います。
わたしは、お言葉をいただいたとき、そのように理解しました。
これがごく普通の理解なのではないでしょうか。



今はどうかというと、それも正しいけれど、「小さな事件」だと思う事件ほど気をつけないといけない、というようにも理解しています。

元来、「大きな事件」も「小さな事件」もありません。
依頼者にとっては、いつだって切実な「大きな事件」です。
請求額が大きいとか、小さいとか、法律的な論争点が高度だとか、平易だとか、いろんな基準で評価を加えて見てしまうのは、専門家側の方です。

「小さな事件だと、軽く見ていると、予想外のことが出て来て、足を掬われてしまうことがあるから、気をつけなさい。どんな事件でも、一所懸命にやりなさい。」
そんな意味があるのではないでしょうか。
今のわたしには、こちらの意味の方が、ぐっと心に響きます。
このことは、ある程度経験を積むと実感できるのではないかと思います。




大先輩に今度会ったらお聴きしてみたいと思います。
「おっしゃった意味は、多分、こっちですよね?」

大先輩は笑って答えてくれないかも知れません。
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by bengoshi_358 | 2007-02-22 17:34 | 日々雑感
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