これも朝日新聞の朝刊。
「日本クレジットカウンセリング協会」主宰で多重債務者のための無料カウンセリングがあります。
最近弁護士会からの呼びかけがあったので、カウンセラーに登録しました。
クレジット業界がつくる団体ではありますが、クレジット業界寄りのカウンセリングなどにはならないはず。
社会全体が成熟に向かっています。
必要だから存在するわけで、成長、成熟のためには異常事態を排除していく努力こそが大切。
自浄努力をクレジット業界がしているということだと思います。
「それはポーズ」という方がみえるかも知れません。
しかし、弁護士はポーズには付き合いません。自己の職業的良心にしたがい、真剣に相談に来られる方に真剣に対応する、独立自尊の気持ちでことに当たるはず。
愛知県弁護士会からの呼びかけからは、そう感じられました。
わたしも、真剣に対応させていただくつもりです。