昨日の図は、「通常の到達点」も一応、進歩、向上していくということを想定した図でした。
しかし、「うまく行っていない感」がある場合には、ベクトルは下向きのはず。
良い方向に向けての「何らかの革命」が必要になります。
それは、無理に起こすものではありません。
「口癖」を「天国言葉」にしたり、良いイメージングを繰り返すことで、自然に起こり、道は拓けて行くような気がします。
力づくで無理に起こすものは長続きしません。
基盤になっている、背景的で潜在的なものが変わらなければ、一時的なもので、激しい揺り戻しにも遭うのではないかと思います。
「焦らず、慌てず、悲しまず。」
中村天風師の言葉ですが、さらに続くのが、「正直、楽しく、愉快に。」だったと思います。
負荷をかける、過負荷を加えることはときには必要ですが、過剰すぎてはいけません。
適度な負荷になるよう、どんなときにも基盤になっている、背景的で潜在的な、心の要素を明るく、軽くしていきたいですね。