大前研一先生の講演のなかでも紹介されていましたが、You Tube.、すごいものですね。
わたしは、アンチ紅白なので、とかいう人が、物議をかもしているなどとは、最近まで知りませんでした。
DJOZMAで検索すると、紅白の、「その場面」がいくつもアップされてました。
NHKが抗議して、削除されたものもあるようですが、次から次にですから、イタチごっこですね。
著作権の考え方も変わって行かざるを得ないのではないか、と思わされます。
こういう新しいメディアは、違法、アングラ情報が起爆剤となって発展して来たといいますが、「違法」の観念自体も変容させていくことになるのかも知れません。
アップした人は非営利であり、観るのもタダで、いつでも観たいときに観ることができる。一旦デジタル化した情報は何万のクローンを生み、何度でも利用できる。
規制をしようと思えば、よほど重い処罰を科して行くしか無いのでしょうが、非営利の場合にも妥当するか。また、何万、何百万ものクローンが生まれるような人気情報のアップに対して追跡可能なのか。
いろいろ考えさせられました。