池谷先生の「脳は何かと言い訳する」(池谷裕二著、祥伝社)の手控えノートから、
39. NSAIDという非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェンやアスピリン)もアルツハイマー防止に役立つだけでなく、心筋梗塞や脳硬塞防止にも効くようだ。
は、最近、生活習慣とストレスによる脳梗塞で入院する人の消息をよく聴くわたしにとっては、使えるかも知れないと思います。
子供の発熱には、使わない方がよい、鎮痛薬。
しかし、大人のわたしが、疲れがたまったり、咳き込んだり、で、頭がどよよ〜んとしたときに、錠剤の半分くらいかじっておく(池谷先生の本では、アメリカ人医師にそういう人がいくらかいるとありました)のは、いい手かも知れないと思います。