今朝は、朝から支部での裁判。
移動中です。
電車で郊外の県立高校の生徒を見かけました。女子は化粧をしている子が2割くらいか。マンバを白くしただけの、目元が異様に黒く、重そうな女子もいます。
隣に並んで座っていた3人組プラス前に立つ1人は、化粧の話題で笑い声をあげていました。
男子は、まだ比較的地味ですが、ケツパン、ピアスも、ごくわずかですがいました。
本当にそれが好きならいいけれど。
飾らない方が、男子も女子もかっこいいのにな、と思います。
大人たちだって、まだまだ未熟で、くだらないことに悩んだり、苦しんだりしています。
だから、大人たちの言うことは、尊重しつつ、気にしなくていい。
それよりも、自分のやりたいこと、好きなことを見つけて、それに真剣に取り組めばいい。
何かを成し遂げる人の多くは、子供時代から、自分の進む方向を決めていて、周囲の大人たちや仲間たちとの葛藤をさして持っていません。
我が道を行く。
中高生のみなさん、どうか、何でもできる、何にもなれる、一番輝いている今を大切に。
わたし自身の遠回りの経験と反省悔悟の念から、つい、そう言いたくなってしまいます。