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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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弁護士の責任。
〔東京地判H16.4.27判決〕(私法判例リマークス2006下巻、判タ1187号)

弁護士は、委任された事務処理の目的、事件の最善の解決を図るために、委任の趣旨として、一定の裁量が認められます。

この事案では、元依頼者から、弁護士に対して、責任追及がなされています。
事案の中身を読みますと、弁護士は、依頼された事務処理の目的達成に向けて、途中経過につき元依頼者と連絡しながら、客観的事情の変化に対応しながら、十分に努力をしています。最終的な、事務処理の具体的方法についても、客観的事情の変化を前提に、元依頼者の依頼を受けて、選択しています。

結果としては、請求棄却になっています。


この裁判例の解説は、千葉大学の半田吉信先生がご担当されています。
同種事案の裁判例や、専門家責任に関する論文を踏まえて、詳しく論評されています。
「事件の状況、指示された措置をとった場合の効果、訴訟の見通し等について十分な説明をすべき」と締めくくられていますが、まさにそのとおり。
心したいです。
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by bengoshi_358 | 2006-12-16 18:39 | 日々雑感
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