行列の嫌いな弁護士事務所 加藤弁護士事務所
HOME
事務所案内 取扱い業務 TOPICS 料金 ご相談窓口 FAQ


愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索
カテゴリ
全体
こちらもよろしく
事務所について
日々雑感
読書録
会社法
民事再生法
破産法
相続
離婚
交通事故
借金整理の方法
講演録
その他法律関連
信頼できる他の専門家のHP紹介
趣味
弁護士という仕事について
労働法
備忘録
未分類
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
弁護士倫理。
弁護士倫理について、たまに考えます。

一昨年までは、現在所属する弁護士会の業務改革委員会のほかに、研修委員会にも所属していました。

研修委員会では、弁護士会で開催する弁護士向けの弁護士倫理研修会の手配やグループ討論の司会進行役もさせていただきました。
はっきりと社会正義に反するような事件処理は違法不当であることが自明ですから、問題外なのですが、もっと微妙な部分で「弁護士はいかにあるべきか」ということを討議し、学ぶのですね。こういった弁護士倫理の研修が、何年かおきに必ずあります。
研修委員会に所属していれば、毎年弁護士倫理研修に濃淡は別にして必ず関与しますので、いつも弁護士倫理を意識しておくことができます。

研修委員会からはずれてからは、意識していないと、弁護士倫理について焦点を絞って検討する機会は何年かおきにしか来ませんが、弁護士倫理は非常に重要なことだと思います。
日々社会は変化していますし、複雑な事案も登場してきています。
陥穽に落ちないために、毎年1回くらいどこかで意識して考えることがよいのだろうな、と思っています。

先日から、新しく出版された、「コモン・ベーシック弁護士倫理」(加藤 新太郎著、 有斐閣)を買って読んでいます。
どういうときに、何が問題なのか、問題はどんなときに起こるのか、大きな問題ではないけれどもどういうときに相談者や依頼者は不安に思うのか、などがわかって参考になります。
日頃、対外的には危機管理の重要性を説いている側としては、自身の危機管理もきちんとしておかなければなりません。
そういった意味で、弁護士倫理関係の本は、これからも新しいものが出れば読もうと決めました。
こういった本は、弁護士という仕事の意味を確認し、自分が弁護士であるということ、そういう仕事を選んだことの意味を問い直すきっかけにもなりますね。

「たまに、」ではなくもう少し頻度を上げて行くつもりです。

*「転落弁護士―私はこうして塀の中に落ちた」(内山 哲夫著、 講談社)
これはすごい本です。ここまで自分で恥ずかしい失敗を明らかにされるのか、と衝撃を受けました。
強烈な内容の本です。
あまりに強烈で、悲しくて、涙が出ました。
若い弁護士、それ以外の専門職につかれている方に是非読んでいただきたい本です。
弁護士倫理のベーシックを外した失敗をここまで赤裸々に書かれ、自分の顔写真入りの表紙で出版された著者。著者の思いを想像するだけで圧倒されてしまいます。
[PR]
by bengoshi_358 | 2006-10-27 02:54 | 日々雑感
<< 火がつくと早い。 大村波彦ライブ・イン・名古屋 >>
Copyright(C)2005 Kato Law Office. All Rights Reserved.