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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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親切な師匠。
さきほどの日記の追伸です。


結局、どの業界でもそうなのですが、情報革命のおかげで知識や技術の伝承が安価に効率的になされるようになっていることの証なのではないか。

甲子園大会でのホームラン数増加は、それが高校野球界に現れた結果ではないかと思うのですね。(打撃だけではなく、投手力もアップしていると思います。もっとも連投による疲労で棒球になって、甲子園中盤以降は打たれたりもしていますが、どなたかのニュースコメントに今年の投手の球速や投球技術がアップしてきているとあり、なるほどと思いました。)

情報というものは、1.情報を持っているかどうか、2.活かしているかどうか、実践しているかどうか、の2段階で差が出てくるのですが、昔は1.の情報を持っているかどうかの段階で格段の差がついていましたが、今は1.では差がつきません。
情報が安価に偏在しているからです。(だから、極端な格差社会は来ないと思います。)


日本人はまじめです。
1.で差がなくなれば、2.の情報を活かすかどうか、それにに十分な勤勉さがあるかどうかにかかってきます。
日本人は、世界的にみてすごくいいポジションをこれからも維持できるのではないか、と思ったりします。


「良い」ことは試す。
結果を出している人を真似する。

かつて役に立つ情報は「師匠」からしか得られませんでした。
しかし、今ではメディアが「師匠」の代わりです。

かつては「師匠」に付き従い、技を盗み、「守・破・離」を経て、オリジナルをつくっていきました。
しかし、今ではメディアが手取り足取り役に立つ情報をくれますから、自身で試行錯誤しながら「守・破・離」を経て、どんどん凄い人が生まれてきます。


これから大事なことは、やはり教育、勤勉さを植え付ける教育。
前提として、「勤勉の結果、技術を通じて得られる結果が楽しく快であること、又勤勉を通じて技術を獲得する過程自体が楽しく快であること」を正しく教える教育。
そんな教育が大事なように思います。


もっと言えば、「勤勉の結果、技術を通じて得られる結果が楽しく快であること、又勤勉を通じて技術を獲得する過程自体が楽しく快であること」も情報の伝達でしかない。教育も情報伝達の1種。

勤勉に勝る成功の秘訣はないというのがよくわかるのは成功者の経歴を知ることではないか。
成功者の現状や技術や経歴を伝えてくれる情報が安価に遍く提供されるようになり、親切な師匠がどこにでもいる現代日本の社会に拍手ですね。
(ネット映像を検閲しようとする最近の中国政府のやり方はどこかおかしいし、技術的にも無理でしょうね)

とすると、いちいち、「教育だ」、「道徳だ」と声高に言わなくても、むしろ「情報の流通を妨害しない」ことで十分であって、「否定的な言葉や態度で子供の持っている無限の可能性の芽を摘まないように注意する」ことの方が大事なのかも知れませんね。
「正しい情報と誤った情報を見極める目を育てる」ことも大事なのでしょうが、こちらは難しそうですしね。
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by bengoshi_358 | 2006-08-19 04:12 | 日々雑感
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