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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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契約書の作成。
今日は、午後にまとまった時間が取れて契約書の起案がはかどりました。

今時はいろんな契約書式が出回っています。
それがドンピシャで使えるものであればよいのですが、ご依頼者の業界の事情はさまざまですし、確定しておきたい内容はさまざまです。
出回っている契約書式のどこを削除してよいか、どう加筆したらよいか、そもそもその書式は信頼できるものなのか、法律にいくらか詳しい人でも不安はあろうかと思います。

現在のところ、納期が同時期の契約書作成のご依頼が3件入っています。

1件は非常に簡単な契約書で、こちらは最終チェックを済ませ、調印いただく運びに。
その他2件は継続的基本契約であり、いくらか特別な考慮が必要なのでもう少し時間がかりそうです。


日本は長い間、「話せばわかる社会」でした。
ムラ社会であったため、村八分が怖いから、多くの約束は口約束でも守られてきました。
都市化し、氏素性のわからない人と同じ町で暮らすようになりました。
人の心もドライになりました。
中小企業も外国との取引をするようになりました。

取引当事者の関係をはっきりと文書で確認しておく必要が生じました。

良い言い方をすれば、(力関係の差で不平等な内容の契約はありがちではありますが)合理化し、明朗化、公正化したと言えます。
そして、欧米のように契約という観念が徐々に定着してきたように思います。
ここ数年でかなりの業界で契約書が作られるようになってきたと思います。

ムラ社会で均質な村人の間では契約書を作って身を守るという習慣もなかったけれど、やはりよそ者として常に差別されたユダヤ人のようにそれが不可欠ではなかったけれど、あると安心なのが契約書です。
しかし、その内容如何で、その後の紛争の発生、抗争方法、紛争解決結果の中身が変わってきます。

一言一句が意味を持ってきますから、大事にしたいですね。
今、1つの契約書面のドラフトが完成しましたが、ご依頼者の仕事、属する業界の慣習や現状等に思いめぐらし、検討をしているところです。



契約書は取引当事者の間を規律する法律のようなものです。
解釈の余地ができるだけないように、紛争が起こらないように、万が一紛争が起こっても適正に解決できるように、できるだけ不利にならないように、よくよく注意して作成し、また相手方作成の契約書面に署名押印を求められたらよくよく注意して署名押印されることです。


BGMはいつしかスティーブ・ミラー・バンドに。
でも、これからは頭を使うので、モーツァルトに…。
あと少しがんばって、事務所での仕事は終わりに。

週末は、わたしは雨でなければ、Bクラスの相手との草野球の試合に出ます。楽しみです。道具も揃いましたし、体力気力も充実ですし。

お越し下さったみなさんに全ての良いことが雪崩のように起こりますように。
良い週末となりますように。


いつでもしあわせ、すべてにありがとう。
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by bengoshi_358 | 2006-06-16 17:49 | 日々雑感
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