今日は自分なりによく働いたと思いますので、帰りに丸善で「週間ベースボール」、「わたしはこう発想する」(大前研一)を買いました。
後者は知的刺激のための必須のお勉強で、前者はごほうびです。
おそらく愛知県弁護士会で「週間ベースボール」をちゃんと読んでいる弁護士はわたしくらいなものでしょうね。
野球の読み物は朝体を動かす動機付けになりますね。今朝は素振りをさぼったし、今晩か明日朝まとめてしっかりやっておこうと思います。
そう、前にも書きましたが、ドリカムの吉田美和さんが言ったとおり、「間違った経験をいくら積んでも仕方ないよね。」
体力と時間が有り余っていた少年時代には考えもしなかったことです。がむしゃらでした。でもそこそこはやれた。狭い地域では注目される選手になれたし、たいていのことはそこそこやれた。井の中の蛙大海を知らず。自分で封印したからよかったけれど、結局どこかで壁にぶつかって終わっていたでしょう。
素質に恵まれて甲子園やプロまで行ったとしても、そこで大輪の花を咲かせられる人は少ないです。
素質に上乗せしてきちんと理詰めで考えつつ練習や勉強を続けることができる人だけが誰にも夢と元気を与えられる本物のスターになっていきます。
わたしは草野球選手としても引退するような年齢になりましたが、まだまだこれから進歩もできると思っています。
マスターズの面白さもわかった今、少しでも長く楽しく野球がやりたいですね。
今だからこそ、がむしゃらにやるのではなく、練習や勉強などの下準備の合理性にも注意していきたいものだと思っています。
趣味にもきちんと理屈を通してみたいと思います。こうするとこうなる、こうしたからこうなった。
草野球ではありますが常にイチロー的な思想的ポジション(求道者的存)でいたいですね。
おっと、仕事でも、もとい、仕事ではなおさらそうでありたいものです。。。