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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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腐った蜜柑。
ある社長の嘆き。

社長の仕事は売り上げを上げること。
たくさんの仕事をとってきて従業員に働いてもらい、さらに事業を広げること。
多くを生み出し多くを社会に還元し、従業員と家族に還元すること。

しかし、小さな会社では末端の従業員との距離が近過ぎて、末端の従業員からは社長は遊んでばかりいるように見える。

何かと不平不満をこぼす一部の従業員。
明らかにラクをして適当に時間をつぶして退社するダメ社員。

苦労の末ダメ社員をクビにした。

しかし、腐った蜜柑はカビの胞子を残す。
ダメ社員と思っていたが抜け目はない。
会社の資料を持ち出していた。
さらに残っている従業員を籠絡し、継続的に情報を引き出していた。
残したカビの胞子は広がり、いつの間にか腐れも広がっていく。


組織が大きくなる過程ではどうしてもこういうことは起こります。
悲しいことですが、裏切りや腐敗を前提にした制度設計、装置を置くことは不可欠です。大企業に倣うしかありません。
こういうことが起こったときは、大きくなりつつあるのだなとむしろ喜びましょう。




従業員サイドでみていくと、いささか気の毒です。
従業員が無知なのか、向上心がないのか、社長の動き方や説明が余程まずいのか。
どこにいても、どんな上司であっても、その場は修行の場です。
手を抜けば抜いただけ自分に跳ね返ってきます。

天知る、地知る、人が知る。
良いことでも、悪いことでも、人は相応の報いを受けることになります。



わたしには、従業員の経験もあります。
不合理なことや無理や無駄が会社にはたくさんあります。
できることなら、その改善を提案していく。
改善が不可能であるならば、自分がボスになればいいんです。

昔、かっこいいなぁと思ったハンフリー・ボガートの台詞。
「(良い)ボスを探せ。さもなければ自分がボスになれ。」

従業員の時代は文句を言わず自分磨き。
改善の提案はどんどんしていく。
希望のない職場ならば、思い切って去る。
次のボスでも失敗だったら、努力して実力をつけ、自分がボスになれる職場に移る。
ボス、少なくとも管理職になれるよう努力する。
取締役にまでなれば、かなり自由にできるのです。
潰されないよう、巧みに昇進していく必要はありますが。

さて、原稿の残りを仕上げることにいたしましょう。
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by bengoshi_358 | 2006-04-10 10:42 | 日々雑感
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