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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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少年の事件についてのニュース。
「裁判遅延」弁護人の処分求める 山口・母子殺害事件 (asahi.com)
少年事件、国民の目厳しく=職業裁判官との差、鮮明−量刑意識調査・最高裁 (時事通信)

ときどきですが、弁護士の仕事について暗い気持ちになるときがあります。

ずるいことができないかという相談をされるとき、ずるさと悪癖と身勝手さが染み付いた人から依頼を申し込まれたときです。
どちらも、今ははっきりとお断りします。

しかし、国選で出会うと少なくとも受任はお断りできません。
ずるいことには加担しません。
さりとて、職務も果たさなければなりません。

最高裁の事件は弁護士としても苦渋の決断であったのではないか、と思います。
もっともこの事件自体は決して許せない酷い事件でした。
どこまで被告人が反省をしているのか。
(ネット上では被害者、ご遺族はもちろん、被告人の実名まで出て、その家族のことまでも書かれているのには驚きました。)

それと、少年事件の問題は、一概には言えません。
未熟さと可塑性に着目し、寛大な処分にするのか。
危険性の徴表ととらえ、予防的に厳罰に処するのか。
この2つの考え方の違いが現れたのが、裁判官と裁判員候補の意識調査結果でしょうね。
犯罪少年によって、ケースバイケース、ということにならざるを得ないように思います。

また少年事件手続の問題点。
あまりに処理が早く、ふつうの弁護士が関わるのにはかなりきついものがあります。
わたしの事務所では現状では無理です。
その他いくつかありますが、専門ではないので。

今日は当番弁護士です。
わたしが会うべき方に出会い、語るべきを語り、被疑者の方のこれからの人生に少しでも役立つ情報を提供できますように、と祈ります。
また自分の分際を考えて、事務所の現在の事件状況を考えて、また自分の体力も考えて、できることとできないことをはっきりしたいと思います。
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by bengoshi_358 | 2006-03-16 08:28 | 日々雑感
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