行列の嫌いな弁護士事務所 加藤弁護士事務所
HOME
事務所案内 取扱い業務 TOPICS 料金 ご相談窓口 FAQ


愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
検索
カテゴリ
全体
こちらもよろしく
事務所について
日々雑感
読書録
会社法
民事再生法
破産法
相続
離婚
交通事故
借金整理の方法
講演録
その他法律関連
信頼できる他の専門家のHP紹介
趣味
弁護士という仕事について
労働法
備忘録
未分類
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
小さな気づき、大きな反省。
ただ今、とある原稿について、次の締め切りが近くなり、せっせと作成中です。


この仕事は、裁判や示談事件のように、裁判所や相手方から催促がくるわけではなく、ただ期限が示されているだけ。

裁判では、期限が来たら却下・棄却される場合もあるので、それが想定される場合には常に厳守しなければなりません。

しかし、原稿の期限となると、よほど厳しい監視役(小説家などでは編集者)が存在しなければ、どうも甘くなりがちです。
期限は一応のもの、過ぎてしまってもなんとかなるさ、等と。


最近読んだ本の中で、あるお寺の修行僧の話として、どんな修行が一番つらいかというと、お寺の廊下磨きだということが紹介されていました。

汚れがちになるトイレや炊事場の掃除はむしろ楽。
見ている人がいる勤行も楽。
ところが、廊下はたいていいつもきれいであり、掃除も大変ではないから1人でする。
いつもきれいで殆どやってもやらなくても、掃除したかどうかは注意して観察しなければわからない。だから、甘えが出てしまう。手抜きをしたくなる。ひととおり歩いて、目立ったゴミだけを拾って終わりにしたくなる。常に自身の内にある誠実さが問われる、と。

わたしにとっては、原稿書きは廊下磨きに近いのかも知れません。


今回の原稿は特にそうです。
わたしよりも優秀な先輩の中に混じっての原稿。ごく限られたエリアに関する、初学者向けの原稿で、わたしの担当もごく一部です。最後の最後はなんとかなる、などと甘くなります。

そういうわけで、ついぎりぎりまで引っ張ってしまいがちです。

関係者の方にどれだけご迷惑をお掛しているか、と思うとかなり反省。
今回も、これまでも、わたしの原稿などパズルの駒のひとつ、ネジの1本。
しかし、事実はそうであって、そうではない。
小ネジ1本のわたしの原稿も含めた、一切合切を期限までに完成させなければ、仕事にならない、ビジネスが成立しないという場合もある。
ご依頼者、事件関係者と同じく、やはり切実な問題がそこにあったのですね。

こんなことが本当にわかっていなかった。
大変お恥ずかしいです。

がんばって原稿書きを続けます。
[PR]
by bengoshi_358 | 2006-03-15 03:45 | 日々雑感
<< がんばれ、受験生。 書店巡り。 >>
Copyright(C)2005 Kato Law Office. All Rights Reserved.