行列の嫌いな弁護士事務所 加藤弁護士事務所
HOME
事務所案内 取扱い業務 TOPICS 料金 ご相談窓口 FAQ


愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索
カテゴリ
全体
こちらもよろしく
事務所について
日々雑感
読書録
会社法
民事再生法
破産法
相続
離婚
交通事故
借金整理の方法
講演録
その他法律関連
信頼できる他の専門家のHP紹介
趣味
弁護士という仕事について
労働法
備忘録
未分類
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
今を大事に。
わたしは、独立して家庭を持つまで両親と同居して暮らしていました。
子どもの頃は父方の祖父母も同居していました。

祖母は中三の時、祖父は高二の時に、自宅で見送りました。
父は、4年前に病院で見送りました(実際は、ICUで息を引き取ったので亡骸とは実家で対面しました)。

身近な人の死というものは、大変悲しい経験です。
その前後しばらくは、世界がまるで違って見えます。
ひしひしと、生きること、死ぬということ、人生について考えてしまいます。
何か、現実から遊離した感覚を味わいます。

ただ、葬儀が終わり、初七日が終わると、現実が待っています。
「生活」があるのだということに気づきます。

街を歩けば何も変わらず、職場も何も変わっていない。
電話の音、パソコンキーを叩く音。出入りする顧客、業者さん。
そのことに、ホッとしたり、大切な人を亡くしたのに何も変わらない日常の中に居ることに対して罪悪感めいた感情や他人に対する批判的感情などがわき起こり、複雑な気持ちになったりします。

何も変わっていない日常。
変わらないように見えている日常。
そう、すべては変わりつつありのですね。
変わって行っているけれど、はっきりわからないだけなのですね。
誰もが変わっていないようだけれど、今目にしている街の大勢の人の中には、同じように大切な人を失ったばかりの人がいるかも知れません。また、明日には居なくなってしまう人もいるかも知れません。

そのことを思うと、今こうしてあることに感謝ですね。
目前の出来事と目前の人をまず大切にしようと思わされます。
今一時をまず大事にしなければと、今一瞬をまず大事にと思わされます。
今感謝、今から楽しくなろう、と思わされます。
人生は今一瞬の積み重ねです。
今一瞬の集積が人生です。
だから、明日でなく、今から精一杯楽しくなろうと。

心に抱えた痛みをいたわりながら。
能天気な楽しさではなく、ひとつひとつを大事にして生きる楽しさ。
心の痛みがあるからこそ、今のありがたさがわかります。
すべて必要不可欠、最善で、ベストのタイミングでそこにある。
人生においては、あるいは広い世界においては、およそ受け入れられないような悲しい出来事も、理解できない出来事もあるけれど、心の中にしまいつつ、手放す。
そんな出来事もあるから、自分が今ここにあるありがたさを知る。

人生二度なし。
そのことを思いつつ、今日の1日を大切に生きたいものだと、ふと突然に思いました。
[PR]
by bengoshi_358 | 2006-02-26 08:16 | 日々雑感
<< 今だってしあわせ、今がしあわせ。 新しい日の始まり。 >>
Copyright(C)2005 Kato Law Office. All Rights Reserved.